これがグーグルガイドライン違反の実例!
 こんにちは、ピーシー・ブレインの高山です。
            この時期はここ数年Appleの新製品発表が恒例化しています。私の周りでは初日にiPhone6をゲットした人もいますが、皆さんの周りはどうでしょうか。
            さて、ホームページの活用方法を中心とした「WEBマーケティングのヒント」というタイトルで、今月も情報をお届けいたします。 
Contents
これがグーグルガイドライン違反の実例!
グーグルが実際にペナルティを適用した事例を情報として公開しました。
リンクプログラムと呼ばれる外部リンク(被リンク)を供給する以前のSEO会社がよく行っていた方法は、グーグルのガイドラインに違反しています。
             1)自動生成された文章に、特定のサイトへのリンクを、過度に最適化されたアンカーテキストを用いて挿入しているケース
              一部のSEO対策会社が外部リンクを提供する元として作成しているページにはこういったものが実際に見受けられますが、いかにもSEOスパムですね。 
 2)本来対象としているサイト以外への発リンクも設置することで自然なリンクに見せかけているケース
              これもリンク元のそのページの記事内容とは無関係にリンクを設置していますが、これも人の目から見れば不自然です。 
他にも、SEOサービスを利用するのではなく、同様のことを自社で行っている企業についても触れており、裏技的な対策についてはもはや無意味になっていることが分かります。
リンク プログラムによるガイドライン違反について
http://goo.gl/u1WHJ9
アクセス解析から集客力アップのヒントをつかみましょう!
 前回のニュースレターでは、アクセス解析をテーマとしてお届けしましたが、今回も引き続きアクセス解析の活用について取り上げます。
              前回は、アクセス解析の指標のうち「直帰率」「滞在時間」「ランディングページ」について着目しましたが、ここではホームページの成果をダイレクトに測定する「コンバージョン」について触れてゆきます。 
▼コンバージョンとは?
            コンバージョンとは、日本語の「転換」にあたる言葉で、ホームページの利用者が「問合せ」「申し込み」「購入」「資料請求」などのアクションを意味しています。
 このコンバージョンの数を、ホームページの訪問者数で割ったものがコンバージョン率になります。
              例えば、1000人の訪問者がいて、そのうち10人が問い合わせをしたとすると、10÷1000 = 1%がホームページ全体のコンバージョン率となります。
              また、母数を特定のページの訪問者数とすれば、そのページのコンバージョン率ということになり、ページ別の効果を比較することもできます。 
▼コンバージョン・コンバージョン率の計測
             このコンバージョンの数は、ホームページの特定のページへのアクセスをカウントあるいは追跡することで把握することが可能です。
              例えばGoogle Analyticsであれば、「目標」という機能でその設定ができるようになっています。(右図)
              この目標は、コンバージョンとして測定したい種類(申し込み、資料請求、問合せといった種別ごと)に設定します。 
            こういったコンバージョンの設定がされていれば次のようなレポートをカンタンに手に入れることができます。
 ※こういった設定がされていな状態でも、「申し込み完了」「注文完了」「問合せ完了」などのコンバージョン完了ページを指定することでカウントすることもできます。
              (レポートの種類が変わるのと、操作の手間増えるのでできるだけコンバージョンの機能を利用することをお勧めします。) 
コンバージョン率の計測することで分かること
             コンバージョン率が把握できれば、より具体的な改善目標を設定して計画を立てることができます。
              最近のECサイトのコンバージョン率1%を切っている(0.5~0.6)ことも珍しくないようですので、同様の形態でビジネスをされているのであればまずは1%を目標と良いでしょう。 
▼貢献度の高いキーワード
 アクセス解析を利用したコンバージョン分析では、さらに多くの情報を得ることができます。
              コンバージョンに至ったアクセスのうち、ホームページへ流入した際のキーワードを抽出することもできます。
              例えば、ページビューは少なくともコンバージョン率の高いキーワードが見つかれば、そのキーワードを使ったコンテンツを追加することでより多くの成果につなげることができます。
              ページビューが多いことと、成約に結びつくキーワードが一致しているとは限りません。
              キーワードの見直しにも役にたつはずです。 
▼貢献度の高いコンテンツ
 コンバージョンに結びつく「ランディングページ」(ホームページの訪問者が最初にアクセスするページ)をチェックすることで、訪問者の誘導がきちんとできているかどうかを確認することができます。
              他のページと比べてコンバージョン率が高いページがあれば、それを手本にして他の(ランディング)ページを改善することもできます。
              特に、広告を利用している場合やSEO対策に力を入れているケースでは、ランディングページの成否をコンバージョンの観点からチェックすることは費用対効果の点では不可欠でしょう。 
▼コンバージョンプロセスを確認してカゴ落ちをチェック
 ECサイトなどでは、せっかく商品をカートに入れても購入には至らない「カゴ落ち」とう状況が発生します。
              右図の実際のECサイトの例ですが、カートに入れた人のうち23%は実際には購入していません。また、購入手続きを始めた(住所などを入力している)人の2%が途中で買うのをやめてしまっています。 
 こういったカゴ落ちが少しでも改善できれば、それはそのまま売り上げアップに直結します。非常に有用な情報です。
              コンバージョン率のアップについては、この程度で良いという上限はありません。改善の余地があると思えれば少しずつでも手をつけてください。 
社長のつぶやき長瀞ライン下りへ行ってきました
            この春大学生になった次男坊が車の運転免許を取得したので、家の車に慣れるのと高速道路教習を兼ねて、秩父長瀞へ家族ドライブに行ってきました。
 長瀞を選んだ目的はライン下り。
              乗船前は、秋の景色を眺めながら、ゆっくり、ゆったりと船が進む様子を勝手に想像していましたが、実際はなんの、結構ワイルドな乗り物でした。 
 急流では船内に水がバシャバシャ、キャーキャーで大盛り上がり↑
              イケメン船頭さんのトークで大笑い。
              そう、ディズニーランドのジャングルクルーズ本番編って感じでした。 
正確な金額は忘れましたが、乗船代は全長コースで1人約¥3,000、半分コースで¥1,500くらい。 我が家は全長コース40分程度を選択、十分に楽しませてもらった後、「手打ちそば」→「ロープウェーで宝登山」→「ニジマス釣り」へと進みました。
             <ワンポイント・アドバイス>
              長瀞ではライン下りを営業している会社が3社あるそうで、事前にネットで調べて予約してから行く事をおすすめします。 もちろん当日予約で乗船OKなのですが、休日の場合だとチケット購入に2時間、乗船まで2時間以上待たされる事が多いようです。 
