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ホームページ活用講座NEWSLETTER

検索結果表示が変更に

こんにちは、ピーシー・ブレインの高山です。
Jリーグも開幕し、サッカー好きの私には楽しい季節になってきました。さて、ホームページの活用方法を中心とした「WEBマーケティングのヒント」というタイトルで、今月も情報をお届けいたします。

SEO トピック ~ 検索結果表示が変更に

グーグルは、PC向けの検索結果のデザインを変更しました。
「下線がなくなり文字が大きくなったタイトル」と「広告ラベル」が特徴です。

主な変更箇所は次の通りです。

  • タイトルの文字が大きくなった
  • タイトルの下線が無くなった
  • 広告表示のエリアには「広告」の文字表示されるようになった

いちばん目立つのは、検索結果として表示される「タイトル」のスタイルです。
下線がなくなり、文字が大きくなりました。

またAdWords広告には、広告であることがよりはっきりと分かるように「広告」と書かれた黄色いラベルが付きます。

今回のデザイン変更は、モバイル検索とタブレット検索ですでに導入されたデザインに合わせています。

文字が大きくなったことで、一般的には見やすくなりましたが、一方で結果に表示されるタイトルの文字数が制限されるようになりました。

このことによって、これまでは表示されていた内容が消えて(隠れてしまう)ケースが出てきますので、クリック率にも影響を与えることが予想されます。

場合によってはタイトルを表示される文字数に応じて修正したほうがいいかも知れません。

なお、この変更はグーグルのPC版ウェブ検索の結果表示で、同じエンジンを使っていてもヤフーでは異なります。

補助金を利用してホームページをお得に活用!

今回はいつもとは少し違った視点の情報をお伝えします。
ホームページの重要性については十分に理解されている方でも、いざ実行の段階になってくると制作費用・予算をどうやって捻出するのか、回収するのかといった現実的な課題が障害となることも少なくありません。
私たちも初期費用を抑えるような支払い方法の案内を提案するなどの工夫もしていますが、ほかにも活用できる施策があります。
今回は、その中の一つとして、実際に利用可能な補助金の活用についてご紹介したいと思います。

■補助金とは?

まずここでいう「補助金」ですが、政府や地方自治体が特定の事業の達成のために、企業などに払い出すお金のことを指しています。「助成金」という表現されている事業や施策もありますがほぼ同じと考えてもらって構いません。

お金を払い出ししてもらうという点では「融資」という制度もありますが、補助金の特徴としては、

返済不要

貸し付けではなく償還を求めていません。費用を肩代わりしてくれるので、つまり自己負担を減らすことができる訳です

上限金額がある(全額ではない)

とはいっても、必要な費用を全部負担してくれるわけではありません。全体の1/2~1/3程度の補助が多いようです。

審査がある

申請すれば誰でも受け取れるものではありません。必要事項がしっかり記載されている、計画的であるなどの審査もされます。

予算がある

補助事業自体の予算があるため、期間内であっても早期に終了してしまうケースがあります。
身近な例では、ハイブリッド車購入の補助金などは1ヶ月以上前に終了してしまいました

■小規模事業者持続化補助金

ここでは、補助金の実例として、今まさに利用可能なものについてご紹介します。
「小規模事業者持続化補助金」は、日本商工会議所が主体となって進めている事業で、経営計画に基づいて実施する販路拡大等の取り組みに対し50万円を上限に補助金(補助率:2/3)が出ます。
「小規模事業者」向けということで、従業員5名以下の事業所(小売り・サービス業)を対象としているため、他の補助金などに比べても利用しやすい制度の一つです。
この補助金を利用すれば、75万円の費用に対して25万円の自己負担で済むため、きわめて費用対効果の高い施策を実行できます。

■ホームページ制作への活用

この小規模事業者持続化補助金では、販路拡大のための取り組みが対象のため、ホームページの制作・構築も含まれています。

最近は安価なホームページ制作サービスも数多くありますが、本当に営業的に成果の上がるホームページを目指すのであれば、私たちの提供するサービスでも50~120万円程度の費用はかかります。
専門誌・雑誌などに2,3ヶ月程度の広告を出稿する程度の金額ですが、小規模の事業者に一時費用としては負担感のある金額ではあるので、こうした補助金を活用できると良いのではないでしょうか。

■補助金利用の流れ・申請について

この小規模事業者持続化補助金ですが、実はすでに募集が始まっていて、第一次の受付は終了しています。第二次の締め切りは5月ですので、これからでもまだ間に合います。
ただし、交付決定日以前の費用については補助の対象にはならないので、まずは手続きが先になります。
申請・利用の流れは右図のようになっています。

この申請には、計画の策定や複数の書類の作成が必要になります。(右下図参照)

書類への記載内容についても、審査の観点に十分に配慮する必要があるため、この点はちょっと注意を要するところです。
ただでさえ少ないスタッフでこのような申請手続きに時間を充てて自力で申請するのは、実際にはかなり大変かも知れません。

■専門家によるサポートもお手伝いします

私たちは、こういった補助金・助成事業の計画策定から申請までの手続きを一貫してサポートしてくれる専門家(中小企業診断士)と提携しています。
私たち自身も実際にいくつかの手続きの手続きをお願いしてスムーズに対応してもらってとても助かっています。

このような専門家のご紹介も含めて、私たちでお手伝いすることができます。
補助金の利用に関心のある方は、締め切り時期もありますので、いますぐご相談ください。

スマートフォンサイト改善のチェックリスト

グーグルがウェブマスター向けの情報として、「モバイル サイトを改善するためのチェック リスト」の日本語情報を公開しました。
一足先に公開されていた英語情報の日本語訳となっています。
この中では、大きく次の3つの手順が紹介されています。

  • 手順1: ユーザーをイライラさせない
  • 手順2: 簡単にタスクを完了できるようにする
  • 手順3: ユーザーをファンに変える

これらのうち、
手順1では、利用者の操作性を損なわないために必要な注意点について説明されています。例えば、PCサイトでは時々利用されているポップアップは、スマートフォン用の端末では表示の切り替えが必要なるなど煩わしいので、利用しない、といったようなことです。
同様に、Flashなど表示・再生のためにプラグインを必要とするような機能についても削除すべきとしています。
また、PCページへの切り替えについて、応答速度が低いページや反応の悪いページについての改善のヒントについても、動画付きで説明されています。

手順2では、検索エンジン向けにスマートフォンサイトの存在を効果的に知らせるための方法や注意点について、そして、モバイル環境の利用者の行動に適したサイトの構成を考えるための動画でのヒントが説明されています。

手順3としては、より進めたモバイル対応として、アプリ化を行う際に考慮しておくと良い点などについて記載されています。
※のステップについては英語情報へのリンクが中心です。

グーグル自身が提供するとても有益な情報です。
スマートフォンサイトの利用を考えている、進めている方は、一度チェックされることをオススメします。

Google ウェブマスター向け公式ブログ
http://goo.gl/69Wz1p
2014年4月号 『検索結果表示が変更に』検索結果表示が変更に

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